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Q1.
オフィステイクワンに勤務されていますが、ご自身の仕事内容を教えて下さい。また、仕事がこの街においてどのように貢献していると考えていますか。
A1. 業種としては、いわゆる「IT関係」というものです。パソコンやインターネットに関することなら何から何まで扱うことになります。主にはパソコンのメンテナンスや修理・インターネットの設定作業などで、珍しいところでは、液晶テレビやゲーム機のネット接続・音楽制作などもあります。
地域に対しては「IT環境の普及」の観点から、市のIT講習会の講師をしたり、Web上で個人的なコンテンツ供給を行い、地域発展のきっかけ作りに寄与しています。
Q2. 休日はどのように過ごしていますか。また、趣味や特技がありましたら教えてください。
A2. 休日自体がありませんが、オフの日には掃除洗濯など家事全般に明け暮れる場合が多いです。
Q3.
JC以外に所属している団体について教えてください。
A3. 市民広場「みなくる」の代表をしています。他にはセクシャルマイノリティ関係の団体の役員や音楽関係など多々あります。
Q4. 昨年度、理事長を務めての感想をお聞かせ下さい。
A4. 周りも思うように、確かに大変な役職ではありました。でも、それ以上に自分に返ってくるものが大きい役職であり、やった者にしかわからないメリットはとても大きいと思います。
具体的にどんなことかというのは説明しにくいですが、もし理事長になっていなかったら、今の自分とは違う感覚でいたと思います。
Q5. 比布町出身ですが、この街(士別市)について感じることはありますか。
A5. 士別に来たのはちょっとしたきっかけだけでしたが、住んでみて好きだし、骨を埋める覚悟もできています。出身地は士別とは規模も違う街ですが、弟2人が比布の商工会青年部で活動しているため、よく対比して見たり、まちづくりの論議を交わすこともあり、「他を見ること」「客観性を持つこと」には非常に役立っています。
Q6.
今後のJCのあり方をどのように考えていますか。
A6. 「自ら考えること」「自ら推し進めたいこと」とは別に「客観性」をしっかりと持って活動していかなければならないと考えています。人口が下降線をたどり、経済も下降線となっている現代に「士別」と範囲を区切った中のことだけを見るのではなく、「他の地域との対比」「他の地域から見た場合」など多角的かつ客観的にこの街を見つめ活動していくことが、人の流出を抑え、逆に人が入ってくる街づくりにつながると考えています。
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