2月例会 「第51回しべつ雪まつり」

士別市あすなろ公園周辺2006年2月11.12日

 士別の冬のメインイベントである「第51回士別雪まつり」が2月11.12日の2日間で開催されました。

士別青年会議所は、まちづくり推進委員会が中心となって「子供たちに色々体験してもらおう!」という主旨で「かまくら村」を開催しました。

 士別青年会議所が運営する「地球市民ジュニアクラブ」の子供たちと一般の子供たちとで「スノーキャンドルづくり」を行い、様々な個性あふれる約80個のスノーキャンドルが完成しました。

 


 

 

 

 また、なかなか体験することのない「もちつき体験」では、子供たちが杵を持ってみんなでもちをつき、雑煮にしてかまくらの中で味わいました。
  しめくくりに、スノーキャンドルに火を灯し、ほのかに灯る「雪あかり」を皆で楽しみました。子供達も巨大なかまくらに大満足でした。

かまくら製作過程

1. 型枠を設置します。
7つの枠で1組となり、後で分割して抜くことになります。
2. 重機で雪を2メートル以上盛ります。
3. 重機で雪を押しつけ、しっかりと固めます。
4. 型枠の一部を引っ張り出します。
5. 残りの型枠を人手で出し、内部を削って広げ、外側は形を整えます。

 12日には、しべつ雪まつりのメインイベントである「第7回国際雪ハネ選手権」が開催されました。

 一般の部38チーム、女子の部15チームと、市内はもとより道内各地から大勢の方たちが優勝目指して集まりました。
例年よりも遠方からの新たな参加チームが多く、さらなる広がりを実感しました。
優勝他上位チームは地元が占めましたが、初参加や遠方のチームも健闘し、次回はいい結果を期待できることと思います。大勢のみなさまにお越しいただき、ありがとうございました。

国際雪ハネ選手権オフィシャルサイトへ

   
 

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